ネイチャーゲーム(原題 SHARING NATURE WITH CHILDREN)は、1979年アメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により発表された、様々な感覚を使って自然を体験するプログラム(野外活動)です。
日本では公益社団法人 日本シェアリングネイチャーム協会
(旧:社団法人 日本ネイチャーゲーム協会)がその普及・研究にあたっています。
ネイチャーゲームは現在100種類以上のプログラムがあり、四季折々いつでも、どこでも、だれもが一緒に自然とふれあうことができます。
ネイチャーゲームの目的は「自然への気づき」、様々な感覚や心で自然を感じることによって自然と自分が一体であることに気づくことです。
「ゲーム」といっても勝敗や間違いはありません。それぞれの人が自然から受けた感動や喜び全てが正解となるのです。
自然についての「知識」を詰め込むのではなく、感じたことをみんなでわかちあうことがネイチャーゲームなのです。