真夏の夜の雑木林で…

2025年8月30日(土曜)、つくば市豊里ゆかりの森で活動を行いました。今回は夕暮れから夜にかけての活動で、真夏の夜の雑木林を楽しみました。
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茨城県環境アドバイザーの久松正樹先生をお招きし、標本や実物を使って、昆虫の見分け方から生態まで具体的にお話しいただきました。

17時から開会

昆虫の見分け方

スズメバチの巣の中の観察

講師秘蔵の昆虫標本に一同興奮
実物の竹筒トラップを使ったハチの採集・捕獲、標本の作製など、調査研究の一端を紹介していただき、参加者も興味津々でした。その後、参加者も参加してライトトラップの設置をしました。

竹筒トラップを割ってみると…

ライトトラップの設置
ライトトラップに虫が集まる間に、ネイチャーゲームアクティビティ「動物交差点」「暗闇を照らせ」「夜は友だち」を行い、「森の生き物は夜をどう過ごしているの?」を考えました。

動物交差点

暗闇を照らせ
最後に、ライトトラップに集まった昆虫を確認しました。甲虫類が多く集まり、カナブンに交じってカブトムシもやってきていました。昼間に見せる姿とは、また違った雑木林の姿を見ることができました。

ライトトラップ1

ライトトラップ2

甲虫類大集合

活動のふりかえり


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