2004年 活動報告3

春のネイチャーゲーム

ネイチャーゲームで春の森と友達になろう

2004/04/29(木・祝)、つくば市ゆかりの森での春のネイチャーゲームは、 参加者25名、スタッフ9名で新緑の森を満喫し、無事終了しました。

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自然観察をしながら移動した後、まずは『コウモリとガ』を楽しみました。 「食う食われる」の関係を楽しく学べるこの活動で 子ども達は元気いっぱい走り回っていました。
コウモリはどんな顔をしているのかな? どんな場所に住んでいるのかな?本も使って学びました。 続きまして『めざせ名探偵』。 この森のどこかに「幸せの木」があるのはわかっているのですが、 どこにあるのかわかりません。 いくつかの証拠品からその木を探し出すという「探偵さん」になりました。
表面の模様、全体像、周りにあるものなどじっくりと木を観察していきます。 ひと口に「木」と言ってもそれぞれ特徴や個性があるのがわかったことでしょう。 みなさんどうやら「名探偵」だったようで、見つけられたようですね。 証拠品と照らし合わせたところ、幸せの木であることがわかりました。
最後は『わたしの木』です。 ペアになって、この森にある「あなたに友達になってもらいたい木」 をお互いに紹介します。 「お母さんがあなたに紹介したい木はこの木です。 恥ずかしがり屋の木なので、まずは目かくししてそっとお話ししてね。」
「ここ、ここ。ここをさわってみて!」
「どれどれ、ふーむ。なるほどなるほど。この木は・・・」なーんてお話しているのかな?
うまく木とお友達になれたでしょうか? 今日は3つのネイチャーゲームで春の森と友達になりました。 このお友達は季節によっても表情が違います。 どうぞまた遊びに来てくださいね。



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