2002年 活動報告4

第12回全国ネイチャーゲーム研究大会

あけてごらん雪国の宝箱!
新しい時代が今ここからはじまるよ

2002/05/24(金)-26(日) 全国ネイチャーゲーム研究大会が新潟県の妙高高原・国立妙高少年自然の家にて行われ、 北は岩手県、南は沖縄県の全国各地から参加者が集まりました。 茨城県からはつくばの会、しもだての会に所属する美女(?)5名が参加しました。 到着直後はにわか雨が降りましたがそれもすぐに止み、以降は晴天に恵まれ、楽しい3日間を過ごすことができました。
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国立妙高少年自然の家です。
ホールや宿泊棟には天文関連の名前がつけられており、星好きの私はそれだけで楽しくなってしまいました。
自然の家から眺める標高2454mの妙高山です。

宿泊棟「アンドロメダ」です。アンドロメダ星雲の写真が飾られています。 部屋に落ち着き荷物の整理です。
開会式前の様子です。
この後オープニングスライドショー、開会式、基調講演が行われました。
そしてメインイベント(?)のウェルカムパーティでは新潟の美酒が多数用意され、みなさん酔いしれていました。
その後も二次会、フリープログラム、と夜はまだまだ続くのでした・・・。
2日目のワークショップは「萌葱色に染まってみよう」に参加し、車で20分くらいのところにあるいもり池へ行きました。
まずは妙高高原ビジターセンターで高原の自然についてお勉強です。
いもり池では「フィールドビンゴ」を行いました。
ここから眺める妙高山はとても美しく、絵を描いている方がたくさんいらっしゃいました。(なんとバスツアーがあるそうです。)
残念ながらミズバショウの花は終わっていましたが、ミツガシワが咲いていました。
フリルのついた花びらがとてもかわいらしかったのにどうして写真を撮らなかったのだろう。今、とても後悔しています・・・。
いもり池近くのシラカバ林です。
木肌に「へ」の字の模様があるのがお分かりいただけるでしょうか?
枝が落ちた痕なのだそうです。




林の中で「木の詩」を行いました。
3人のチームで木を選び、根元・わき・少し離れたところからそれぞれ木を眺めます。
そうして感じた言葉を組み合わせ、詩を作ります。
おこじょチームはこの木を選びました
このワークショップのテーマである「萌葱色」探しです。
ぴたりと当てはまる木の芽・草の芽を見つけるのは結構難しかったです。


午後は山本山荘でネイチャークラフトを行いました。
これはご主人が木の枝・木の実などを使って作られた作品です。
ご主人の指導の下、2時間かけて作ったそれぞれの作品です。どれもとても素敵なものに仕上がりました。
夜は各地で実施されたネイチャーゲームの事例・研究の発表会がありました。
その後ワークショップのわかち合いが行われました。
フリープログラムでは温泉に行きました。
月夜の露天風呂はとてもよかったです。
3日目、ワークショップ報告会の次に行われた全大会「ネイチャーゲームの21世紀ビジョンについて語ろう!」の様子です。
楽しい3日間でしたがプログラムも終了間近となりました。
閉会式前に茨城の美女5人を含めて記念撮影です。
お世話になった新潟県スタッフのみなさんです。お疲れ様でした。


初参加の全国大会はみなさんのパワーに圧倒されてしまいました。
どうして夜遅くまで活動して、また朝早くから活動できるのでしょう?
何か秘策があるのなら是非とも教えていただきたい。
次回は山口県です。体力と資金を蓄えてまた参加したいと思います。




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